ソダシとは
2021年のオークスに出走する競走馬である。
これまで5戦5勝とかなり期待度が高い馬であるが、
オークスは2400mでの勝負に対して、これまでの価値は全て1800m以下であるので2400mを走りきれるのか?
という疑問をみんな抱きながらも期待している人が多いと思われる。
そこで、オークスで2400mを走りきれるのか考察していこうと思う。
5戦5勝これまでの勝ち方は?
レース名 | 人気 | 着順 | 一言 |
桜花賞(G1) | 2 | 1 | 最後差しきられそうだったけど、なんとか1位。 |
阪神ジュベナイルF(G1) | 1 | 1 | 馬群に埋もれながらも、最後は掻き分けながら見事1位。 これは強い勝ち方だなぁ。。。 |
アルテミスS(G3) | 1 | 1 | これは文句なしに強い。最終コーナから安心して見てられた。 |
札幌2歳S(G3) | 2 | 1 | 最終コーナで3等並んだが、少しずつ抜け出した。 結果1位だが、最後の最後で2位との差は詰まった。 |
2歳新馬 | 3 | 1 | コーナで先頭、そこからずっと1位で強い勝ち方 |
一言コメントを見ていただけると、かなり強い馬だという事が分かると思います。
ただ、最後の2戦は危ない場面も多かった。。。
G1の2戦が結構カギになりそうなので、それぞれ見ていきます。
阪神ジュベナイルF(G1)
最終コーナ手前で馬群に埋もれてましたが、
わずかな隙間を見つけてそこから一気にスピードアップして、最後は1位でゴールという感じでした。
これまでの3戦とは全然レース展開が違いましたね。
これまでの3戦:
逃げに近い感じで最終コーナで1位をキープ。そこからリードを保ってゴール。
阪神ジュベナイルF(G1):
差し馬に近い感じで、先頭から7頭目くらいのポジション。
そこからわずかな隙間を見つけて一気に加速。そのままゴール。
おそらく、先行くらいの作戦だったけどいいポジションを取れなくてこうなったと予想します。
何故なら、差しで行く場合はもう少し、馬の少ない外に馬を出してそこから一気に加速。
という風になると思いますが、最終コーナでもインのポジションで隙間も出来たからラッキーでしたが隙間が完全に無かったら最後まで7位くらいのポジションの可能性ありました。
桜花賞(G1)
最終コーナで三番手。そこから徐々に追い上げて、結果1位でゴールという展開でした。
ただ、最後の方はリードが徐々に無くなっていき、ゴール手前では差しきられたか?!
というような状況でした。
この場面から、スタミナが2400mで持つのかな?というのが結構頭から離れないですね。。
まとめ
かなり強いことは間違いないです。
そして、5戦の間に逃げ〜差しのような色々な勝ち方をしているので柔軟性もあると思います。
ただし、桜花賞で最後の最後でスタミナが切れたような勝ち方をしたのが気がかりです。
現在はオッズが約2倍と圧倒的な一番人気です。
私は2倍くらいであれば、違う馬に賭けてもいいのかなーなんて思っています。