こんにちは、takebonです。今日はお風呂につかりながら適当に湯船を見ていたら、なんだか水が濁って見えたんです。それでちょっぴり気になって調べてみました。何とその現象は「ニゴイ」と呼ばれているんですね。今日はみんなと一緒に「ニゴイ」について学んでいきましょう。
ニゴイとは？
「ニゴイ」とは、水が透き通らず、白っぽく濁って見えることを指します。こんな具体的な事例は、
- お風呂のお湯が濁る
- 川や池の水が濁る
- 水道の水が一時的に濁る
などが挙げられます。これは水の中に微小な物質が含まれているため、見た目に濁って見えます。これが「ニゴイ」の正体です。お風呂のニゴイには、お湯を沸かす過程で発生する鉱物などが原因となっています。
ニゴイの原因を探る
「ニゴイ」の原因は色々あります。一番よくあるのは、水道水に塩素を添加したり、水を沸かしたりすることで鉱物が発生し、それが水中に溶け込むことです。また、水道管に溜まった錆なども原因となります。
ニゴイの原因としては、以下のものが考えられます：
- 水源の問題
- 水道管の問題
- 浄水施設や送水管の問題
- 立水管や給水管の問題
この中でも特に立水管や給水管の問題は、建物の古さと直接関係しています。古い建物ほど、錆などが原因で水が濁りやすいのです。
ニゴイの対策方法
それでは、「ニゴイ」が発生した際の対策方法についてみていきましょう。初めに筆者が試したのは水を沸かすこと。水を沸かすと鉱物が溶け出し、ニゴイが薄くなりました。ただ、これでは完全には解消されません。
ニゴイを解消するためには以下の方法があります。
- 水を沸かす
- 水道の蛇口をしっかりと閉め、少し時間を置く
- 蛇口のネジ部分をクリーニングする
- フィルターを使用する
さあ、これでニゴイが解消されるはずです。ただし、これでも改善されない場合や、異常な状況が続く場合には専門家に相談することをおすすめします。
それでは今日のtakebonからの豆知識です。地球上の水の約97%は海水で、約3%が淡水です。しかし、この淡水の約70%は氷河や雪、大地に閉じ込められていて、我々が利用できるのはわずか0.3%なんですよ。水があふれているように見えても、実は貴重な資源なんですね。
また、水が澄んで見えても必ずしも綺麗とは限りません。逆に、ニゴイがあるからといって必ずしも汚れているわけでもないんです。このことから、見た目だけで判断するのではなく、しっかりとチェックしてから使うことが大切だと再認識しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。また次回、takebonと一緒に気になることを調べていきましょう!